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2010年11月21日

Honda: フィット RS (2代目, GE8型) Part1

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2nd Fit RS (2010/10〜)
発売年2007/102007/10
終了年現行車(2010年11月現在)
参照年式2010/102010/10



メーカーホンダホンダ
型式DBA-GE8DBA-GE8
車名フィット 2ndフィット 2nd
グレードRSRS
お値段169.8万円169.8万円



全長×幅×高3915×1695×1525mm3915×1695×1525mm
室内長×幅×高1825×1415×1290mm1825×1415×1290mm
トレッド前/後1475mm/1460mm1475mm/1460mm
ホイールベース2500mm2500mm
最小回転半径4.9m4.9m



駆動方式FFFF
変速機6MTCVT
車両重量1050kg1080kg



タイヤサイズF:185/55R16 R:185/55R16



エンジン型式L15AL15A
排気量&種類1496cc 直41496cc 直4
内径×行程73mm×89.4mm73mm×89.4mm
圧縮比10.410.4
吸気方式NANA
最高出力120ps(88kW)/6600rpm120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク14.8kg・m(145N・m)/4800rpm14.8kg・m(145N・m)/4800rpm
使用燃料レギュラーレギュラー
10・15燃費17.4km/L19.2km/L
JC08燃費16.2km/L18.4km/L

2nd Fit RS (2009/11〜)
発売年2007/102007/10
終了年現行車(2010年11月現在)
参照年式2009/112009/11



メーカーホンダホンダ
型式DBA-GE8DBA-GE8
車名フィット 2ndフィット 2nd
グレードRSRS
お値段169.0万円169.0万円



全長×幅×高3920×1695×1525mm3920×1695×1525mm
室内長×幅×高1825×1415×1290mm1825×1415×1290mm
トレッド前/後1475mm/1460mm1475mm/1460mm
ホイールベース2500mm2500mm
最小回転半径4.9m4.9m



駆動方式FFFF
変速機5MTCVT
車両重量1050kg1080kg



タイヤサイズF:185/55R16 R:185/55R16



エンジン型式L15AL15A
排気量&種類1496cc 直41496cc 直4
内径×行程73mm×89.4mm73mm×89.4mm
圧縮比10.410.4
吸気方式NANA
最高出力120ps(88kW)/6600rpm120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク14.8kg・m(145N・m)/4800rpm14.8kg・m(145N・m)/4800rpm
使用燃料レギュラーレギュラー
10・15燃費17.2km/L18.8km/L


bo/st比平均P・Sps/Lkg・m/Lkg/pskg/kg・m航続距離
RS (6MT)1.2219.7m/s80.2ps/L9.9kg・m/L8.75kg/ps70.9kg/kg・m730.8km
RS (CVT)1.2219.7m/s80.2ps/L9.9kg・m/L9.00kg/ps73.0kg/kg・m806.4km
RS (5MT)1.2219.7m/s80.2ps/L9.9kg・m/L8.75kg/ps70.9kg/kg・m722.4km
RS (CVT)1.2219.7m/s80.2ps/L9.9kg・m/L9.00kg/ps73.0kg/kg・m789.6km

1年間の維持費 (任意保険、整備費用、車検手数料は別途必要)
参照年月グレード自動車税重量税自賠責(2年分/2)燃料費(1万km/年)合計
2010/10/01RS (6MT)34500150001123580460¥141,195
2010/10/01RS (CVT)34500150001123572920¥133,655
2009/11/01RS (5MT)34500150001123581400¥142,135
2009/11/01RS (CVT)34500150001123574470¥135,205


2代目フィットの中にあるRSです。”RS”というとレーシングのRとかスポーツのSとかをイメージしますが、フィットのいうRSは”ロードセイリング,Road Sailing”のRSなんだそうです。悠に悠に走ってちょうだいとかそういうイメージっぽいです。肩肘を張って目を三角にして走るような車じゃないですよ、と。

そんなことはどうでも良くて、このフィットRSの何が魅力的かというと6MTです。RSというグレードが設定された当初は5MTであったものが、2010年10月のマイナーチェンジを期に6MTへと換装されました。国産の小型車には珍しいことです。

この6MTが如何なるものなのかを旧来RSの5MTのギヤ比と比較してみたいと思います。5MTでカバーしていたギヤ比を6分割した加速型の6MTか、従来の5MTよりさらに高いギヤ比を追加した燃費型の6MTかを調べてみましょう。

6MTと5MTのギヤ比の比較

6MT5MT
1速3.4613.461
2速1.8691.869
3速1.2351.303
4速0.9481.054
5速0.8090.853
6速0.727-
最終減速比4.6254.294
このようなギヤ比になっていました。1速と2速は同じで3速から少しずつ変わっているようです。最終減速比が同じなら6速のギヤ比だけ見て「ああ、燃費型か」とか言って通ぶれるのですが、ファイナルが違うのでニワカな素人さんにはサッパリ分かりません。”100km/hのとき何回転しているか”って書いてくれたほうが分かりやすいのに不親切です。

サッパリ分からないので”100km/hのとき何回転しているか”と、”7000回転くらいに見えるレブリミットのとき何キロ出ているか”を計算してみます。ほんと前から疑問だったんですけど、カタログのギヤ比を見て凡その特性を掴める人ってプロだけだと思うのですがそうでもないんですかね。なんか不親切です。

まず速度まで含めた計算をする上でタイヤの直径が必要になるので計算してみましょう。フィットRSは”185/55R16”というタイヤを装着しており、これはタイヤの幅が185mm、タイヤの高さはタイヤ幅の55%、16インチのホイールですよ、という意味です。接地面がどうの扁平率がどうのとか言うと通ぶれます。

あんまり関係ありませんが少し前、いつだったか小耳に挟んだ話によると、大径ホイールに低扁平率なタイヤを装着している様子が、まるでホイールに海苔を巻いているように見えることから”海苔巻きタイヤ”と呼んだりするそうです。類義語として”昆布巻きタイヤ”というのもありました。名誉なのか不名誉なのか分かりませんが、表では口に出さないほうが良いと第六感が訴えます。

何の話をしているか分からなくなる前に話しを戻しましょう。185/55R16のタイヤの直径は610mmです。数学は中学校で投げ出したので何故そうなるかと聞かれたら弱り果ててしまうのですが、タイヤの高さはタイヤ幅に対する扁平率で出せるので、この場合は”185mm×0.55=101.75mm”となります。直径なので上と下、右と左とも言えますが、とにかく対角にも同じ高さがあるわけで、とにかく101.75mmが2つあります。とにかくそうなるんです。

で、1インチは25.4mmであり、16インチの場合はそれが16個あるので”25.4mm×16=406.4mm”となり、先ほどの”101.75mm×2”を足すと609.9mmになり、四捨五入すると610mmになりますよ、と。こういう感じらしいです。よく分からないことを説明するのは骨が折れるのでもうやめます。

しれっと端折って話を進めます。物のサイトにある速度計算スクリプトを使わせていただいて出てきた数値を表にしてみました。よく分からん説明と御託は良いから答えを出せってなもんです。

7000rpmのときの速度表

6MT5MT
1速50.354.2
2速93.1100.3
3速140.9143.9
4速183.6177.8
5速215.1219.7
6速239.4-



100km/hの
回転数
2924rpm3186rpm
自分で言うのもなんですが、これでようやく分かりやすくなりました。全体的に見て6MTのほうが加速型のギヤ比になっているようです。3速までしか使わないようなせせこましいコースで競争すると6MTが大いに有利であると思われます。「最高出力が同じならギヤ比で稼げば良いじゃない!」ってことです。

6速100km/hのときのエンジン回転数は6MTが2924回転、5MTが3186回転となっており、より快適に走行できるのは6MTでした。300回転弱の差でどれほど騒音レベルが違うかは聞き比べてみないと分かりませんが、人によっては”3186回転のときのエンジン音が堪らなく好き”という場合もあるでしょうから乗り比べてみることが重要です。

あと、若干とはいえ6MTのほうが5MTより燃費が良いようですから、もし6MTか5MTかで迷ったら6MTを選ぶのが賢明です。いくら5MTが安くとも、買って満足したつもりになっていようとも、決して6MTの存在が頭を離れることはないので6MTを選んでおいて損はありません。クラッチを踏みたい症候群を発症してフィットRSに目を付けられた方ならなおさらのことです。

脱線に次ぐ脱線、暴走超特急になりそうなのでこの辺で終わります。そういえばアンパンマンに出てくるSLマンは脱線しても平気な顔をして道路でも地道でも走ることができるのに、なぜ時折、ふと自分が蒸気機関車であることを思い出したかのように線路上を走るのかと不思議でなりません。SLマンが脱線して道路を走る光景を見るたびに、「線路いらないじゃん!」などと思ってしまいます。大人になるって嫌なものです。

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